熱中症対策

こんにちは。
最近は雨で洗濯物が外に干せず、生乾きになってしまうので部屋干しに切り替えています、トレーナーの新井です。

6月になり、とうとう梅雨に突入しました。
高温多湿で洗濯物も乾きづらく、汗も蒸発しづらくなるので
運動をするにも大変な時期になってきましたね。

このような時期だからこそ、
運動中に気をつけなければならないことがたくさんあります。
特に『熱中症』には十分に注意をしなければなりません。

ということで、今回は『熱中症』について書こうと思います！

真夏の炎天下での運動においては、
『熱中症』に気をつける方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、梅雨の時期に、『熱中症』になりやすいということはあまり知られていません。

ではここで、

Q１.なぜ梅雨の時期に『熱中症』に気をつけなければならないのか？
Q２.熱中症を予防するためにはどのようにしたら良いのか？

このことについて考えてみたいと思います。

Q１, なぜ梅雨の時期に『熱中症』に気をつけなければならないのか？
A, ①高温多湿環境のため汗が蒸発しづらくなり、体内に熱がこもりやすくなってしまう。
　 ②急な高温環境への変化に身体が適応できていない。

ということが挙げられます。

Q２, 熱中症を予防するためにはどのようにしたら良いのか？
A, ①こまめに水分補給をすること。
　 ②暑さに慣れていくように徐々に運動をしていくこと。
※熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1～0.2％の食塩（ナトリウム40～80mg/100ml ）と糖質を含んだ飲料を推奨しています。特に1時間以上運動をする時は4～8％の糖質を含む水分を摂ることをオススメしています。
例）OS-1、ポカリスウェット、アクエリアスなど

Q２の答えを心掛けていれば、最大限『熱中症』を予防できるのではないかと私は考えています。

私たちはトレーニング指導中もお客様にはこまめな水分補給をしていただき、
自らのトレーニングでも頻繁に水分を取るように心がけています。

これからもっと暑くなり、
『熱中症』だけでなく『脱水症状』などにも注意が必要です。
徹底した体調管理のもと、頑張ってこの暑い夏を乗り越えていきましょう！

次は『脱水症状』について書こうと思います。
どうぞお楽しみに！！！