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最善のソリューションのために

先日、ラボのクライントの方の手術に立ち合わせていただきました。

我々は、クライアントの術後のリハビリをサポートさせていただくにあたり、その疾患への理解に加え、選択された術式のメリット、デメリット、禁忌事項、等々について深く学ぶ必要があります。

より理解を深め、クライアントのリハビリを安全に効率よく進行するためにも、今回の手術に立ち合わせていただくことになりました。

過去に何度か肩、膝、股関節の手術の立ち合わせていただいた事がありますが、

入るたびに、緊張感のあるオペ室。
目の前で執刀される先生方の手際の良さに目を奪われます。

事前に動画で予習したオペの流れと照らし合わせながら、遅れをとらないように頭で過程を整理していきます。

オペは約60分で終了。

以前、世界のスーパードクターの1人の先生が、このようにお話してくださったことがあります。

「ドクターは、壊れてしまったものを治すプロ。トレーナーさんは、壊れていないけど、痛みがあるものを治すプロ。
だから患者さん、クライアントさんのためにも協力していきましょう。」

大変ありがたいお言葉でした。

今回も執刀された先生方の思考、知識、技術に触れさせていただき、
日々絶えず学び続ける重要性を再認識いたしました。

目の前の患者様、お客様に真剣に。

ラボに通ってくださるクライアントの皆様へ、最善のボディソリューションを提供するために、より一層努めて参ります。