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新年、現場から学ぶという選択 — スポーツ観戦に込めたトレーナーとしての意図 —

皆様、明けましておめでとうございます。
新年は例年にも増してスポーツ観戦に没頭しておりました、トレーナーの内野です。
年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。

私自身は、大晦日の総合格闘技 RIZIN をネットにて観戦し、
1月1日は国立競技場にて全日本女子サッカー選手権大会決勝、
1月2日も同じく国立競技場で全国大学ラグビーフットボール選手権大会準決勝、
そして1月3日は東京ドームで行われたアメリカンフットボール日本選手権決勝(通称・ライスボウル)を観戦してきました。

全日本女子サッカー選手権大会決勝
全国大学ラグビーフットボール選手権大会準決勝
アメリカンフットボール日本選手権決勝

一見すると、「ただのスポーツ好きの休日」に見えるかもしれません。
しかし私にとってこの時間は、単なる観戦ではなく、学びの現場です。

もちろん、選手一人ひとりの動きや身体の使い方を観察することも大きな目的の一つです。
ですが、それ以上に重視しているのは、
チームとして、戦術として、選手たちがどのような意図で配置され、どの瞬間に何を選択しているのか。
その「現場で起きている判断と動きの連動」を、自分の目で確かめることです。

戦術は、机上の理論だけでは理解できません。
実際のスピード、間合い、緊張感の中でこそ、初めて見えてくるものがあります。
そしてそれらは、私たちトレーナーが日々クライアントやアスリートと向き合う際の、評価・プログラミング・声掛けにつながっていきます。

トレーナーという仕事は、
「身体を動かす方法」を教えることだけではありません。
競技の背景や戦術、各ポジションに求められる役割を理解したうえで、
その選手にとって本当に必要なフィジカルの準備を逆算していく仕事だと考えています。

だからこそ、新年のスタートを「現場から学ぶ」時間に充てました。
このインプットを、2026年のセッションや指導へ、必ず還元していきます。

本年も、
クライアントの皆さまにとって最善とは何かを考え続け、
現場に根ざしたコンディショニングを追求してまいります。

クライアントの皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。