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強みとは

皆さん、こんにちは。
休日はカフェでコーヒーを飲みながら、読書や学習をするのが日課のインターントレーナー角田です。

今日も休日の原宿のカフェでブログを書いています。
そんな私も、入社してから早くも1年が経とうとしています。

この1年間、様々な学びを得る機会がありました。
その中でも最も心に残った本が一冊があります。
セッションの中でも話題に挙がることがある本ですが、今日はその書籍について紹介したいと思います。

入社後、課題図書として与えられた一冊の本を通じて、改めて自分自身の強みや資質を知る機会を得ました。

自分の思考、感情、行動の「特徴」を理解すること。

これが「才能」、つまり「強みの源」を知る第一歩になると記されています。
本を読んで最も印象に残ったのは、自分の資質を「短所」ではなく「強み」として捉える視点です。

私の最も強い資質は「親密性」

一人ひとりとの関係をじっくりと築くことを重視する資質です。
学生時代、広く浅くではなく、決まったグループで過ごすことが多かったのも、この資質によるものでした。

「誰とでもすぐに打ち解けるのが得意ではない」

 かつては短所だと思っていたことが、
実は「一人ひとりと深く向き合う強み」だと気づいた瞬間、
人間関係の悩みが一気に消えたのを鮮明に覚えています。

“To get where you want to go, you have to know where you are starting from.”
「目的地にたどり着くためには、スタート地点を知る必要がある」

まさにトレーニングやコンディショニングと、原理原則は同じだと再認識いたしました。
理想とするトレーナー、そして一人の人間になるためには、今の自分の特性を知ることがとても大切だと、この1年の社会人生活を通じて強く感じています。
今後も学びを深め、自分の強みを発揮できるトレーナーになれるよう精進していきます!