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『28年間の悩み』が解決した瞬間

皆様、こんにちは。
ようやく運転免許を取得することができました、トレーナーの新井です。

昨年の9月から通い始めた教習所ですが、先日無事に卒業し、最終学科試験にも合格することができました。
このような公での筆記試験が久々だったこともあり、かなり緊張しました。笑

新しい発見
車を運転する立場となったことで、これまで見えていなかった景色を見ることができるようになり、また一つ違った世界を感じることができました。
最も重要であると感じたのは、車から見た時の歩行者や自転車の“存在の怖さ“です。
いつどこから飛び出してくるか、常に予測して運転しなければなりません。

学科教習では、
事故映像を何度も何度も繰り返し見たことで、他人事として捉えることができなくなり、自分の自転車運転は安全だろうか?と、見直すきっかけにもなりました。

弱点の克服
さらに、車の運転ができるようになったからなのか、僕が長年悩まされていたことが解消されました。
それは『車酔い』です。

今まで、
車の助手席に乗せてもらっても、たった30分の移動すらも気分が悪くなってしまい、同乗者に迷惑ばかりかけていました。
しかし、今では2時間越えの長時間ドライブでも無理なく快適に過ごせるようになりました!

車を運転している際は進行方向を見続けながら運転操作を行うため、
視覚的な情報と三半規管からの情報が一致し、身体のバランスをとって視覚情報とのズレが起きにくく、あまり車酔いしないと言われています。

もしかしたら、運転をするようになったことでこれから何が起こるかある程度予測できるようになり、
助手席でも酔わなくなったのかもしれないと思いました。

これは自分にとって大きな出来事で、
長年悩まされていた『車酔い』が、いとも簡単に解消されてしまったのです。

私は、
車酔いをしてしまうという症状から、体の中から関係している機能不全を見つけ出し、
その原因となる能力を向上・改善させようとしていました。
数年間、どれだけ車酔いを改善するためのトレーニングを積んでも変化はありませんでしたが、
教習所に行き、車の運転練習をしたところ、28年間ずっと悩まされていたことが解消されてしまいました。

今回、私が運転免許を取得する過程で、非常に興味深く面白い体験をしました。せっかく運転免許を取得したので、車で様々な場所に行って楽しみたいと思います!