Best Performance Laboratory主催 プロアスリート合宿
こんにちは。
本日のブログは桂が担当させて頂きます。
先週、Best Performance Laboratory主催のプロアスリート合宿が開催されました。
ほとんど良い天気に恵まれた1週間でした。
朝は、Corrective Session(コレクティブセッション)。
選手それぞれの課題となる改善エクササイズやメンテナンスを実施します。
BPLでトレーニングをなさっている方々もお馴染みの様々なアイテムが登場します。
午前中は、Movement Session(ムーブメントセッション)。
フィールドで行います。
動きを筋肉に覚え込ませるためのトレーニングを実施します。
自らの体を効率的に動かすスキルを身につけていきます。
どんなスポーツであってもこの部分がしっかりしていることがとても重要です。
「操作性」
自らの体を操作する能力。
車の運転技術が巧みであれば、スポーツカーに乗っても、トラックに乗っても、軽自動車に乗っても、問題はありません。
つまり、基礎的な体を動かす技術が高ければ、
どんなスポーツに取り組んでも伸びしろが大きくなると考えられます。
ランチは、BPL監修のアスリート弁当。
筋肉的には最高な内容です!
サッカー選手達はブラジル料理を食べ慣れてるので、息抜きで皆でブラジル料理に行く日もありました。
午後は、Strength Session(ストレングスセッション)。
正しい動作を身につけた後は、筋力やスピードを高めるためにしっかりとウェイトトレーニングを行います。
体の動かし方が巧みであっても、馬力が小さければ、発揮できるパフォーマンスは小さくなります。
機能を高め、パフォーマンスを高めるべく、しっかりと重たいダンベルやバーベルなどと向き合います。
夜は、Recovery Session(リカバリーセッション)。
効率よく回復するために最善のアプローチを行います。
正しい「リカバリー:回復」はパフォーマンスアップに必要不可欠です。
どのようなトレーニングをどれくらい行うか、に比べて合わせて、どのように回復させるか、は軽視されがちですがトレーニングと同様に、
回復にかける量と質には、気を使わなければなりません。
選手達のパフォーマンスを高めるために、私たちトレーナーは包括的かつ多角的に身体介入をしていく必要があります。
そして、一番大切なのは選手自身の
「Determination(変化への決意)」
今シーズンも「決意」をもって前進し続ける選手達の活躍が楽しみです!
東京オリンピックまであと5年!