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脱水症状対策

こんにちは!
洋画を見るときは吹替より字幕派、トレーナーの新井です。

今回は、前回のブログで私が書いた【熱中症対策】で予告した通り、
『脱水症状』についてお話ししたいと思います。

梅雨は体調管理が大変な時期と言われています。
なぜならば、気温が上がり湿度も高くなり、汗のかく量が急激に増えてくるからです。

そんな時期に気をつけなければならないのが、『脱水症状』です。
では、『脱水症状』とはどのようなものなのか、詳しく解説していきたいと思います。

【症状】
目眩や吐き気、食欲減退、倦怠感などの症状が起きる。
重症になると失神や筋痙攣を起こし、最悪の場合死に至ることもあるといわれている。

【注意点】
①急激に体重が減らないようにする。
②体温が急激に上がらないようにする。

【対策】
①急激に体重が減らないようにする。
→喉が乾く前にしっかり水分をしっかりとること。
(※ちなみに私は、なるべく30分おきにとるようにしています。)

②体温が急激に上がらないようにする。
→風通しの良く涼しい場所で過ごすこと。
(※高温な場所に長時間滞在することも避けましょう。)

当施設では、洗面台に尿チャートを掲示し、
お客様がご自身で『脱水症状』のチェックができるようにしています。
尿の色が濃くなったら要注意です。

セルフチェック用 尿チャート

『脱水症状』にならないためにも、普段からこまめな水分補給を心がけましょう!

Best Performance Laboratoryでは、
常に館内の温度調整に気を配っています。
トレーナー自身の水分補給を含め、お客様にこまめな水分補給をお願いし、
絶対に『脱水症状』にならないように最善を尽くしております。

皆様も運動をするときだけではなく、
日常生活においても、
『脱水症状』や『熱中症』には、十分気をつけてお過ごしくださいませ!