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現代アートに触れて

皆様、こんにちは!

天気の良い日はコーヒーを片手に公園で考えごとをする田中です。

初めて訪れる場所で、
様々な物を、
肌で感じ、
考え、
学び、
それらを通して、
新しい自分に出会いたい、

そう強く思い、
先日、六本木にある森美術館で開催されている展覧会に初めて行ってきました!

「ワールドクラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」がテーマで、54組のアーティストによる学びの場、「世界の教室」が創出されていました。

見に来ている方々も海外の方がほとんどで、
アートに触れながら、海外に来ているような雰囲気にもなりました。

実際に、
国語では言葉や言語をテーマにし、文学や詩の要素を含む作品、
算数では数式を模型で表した作品、
理科では部屋の明るさによって模様が変化する作品など、

アーティストによって写真や模型、絵や映像、音など異なるテイストの作品でしたが、一つの作品でアーティストの思いや社会情勢などを表現するということは共通しており、見ているだけで色々と考えさせられる時間でした。

また、「なぜ、この表現方法にしたのか」などアーティストの気持ちになって考えながら見ることで、
今までの自分の思考の浅さに気付かされたりと、展覧会に行くのは初めてでしたが学びを多く得た1日になりました。

今後もこのような機会を作り、学びのある時間を増やしていきたいと思います。

9月中旬頃まで、開催しているようなので、
皆様も機会があれば足を運んでみてください!