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新たな習慣 - 積読 –

こんにちは。
新入社員の発知です!

本日は自分の読書習慣についてお話をしたいと思います。

大学時代から読書をする習慣があり、気になった本は積極的に手にとるようにしていたのですが、
社会人になり新たに”積読(つんどく)”という読書習慣を始めました。

積読とは
”本を買ったけれど、読まずに積んだままの状態”
を指します。

本との出会いは一期一会であり、
気になったタイミングで買わなければその後一生出会えないかもしれない。
だからとりあえず買ってみて、手元に積んでおく。
これが”積読”です。

入社直後の研修でこの言葉を教えてもらい、そこから自分の生活に取り入れるようになりました。
実際に最近は、興味のある本に出会ったら、迷うことなくその場で購入するようにしています。

この習慣を始めてからまず思ったことは、
今まで自分がどれだけの本に出会うチャンスを逃してきたのだろうかということです。
今までに経験したことのないペースで手元に本が増えていて、
自分はこんなにも本に興味があったのかと自分自身驚いています。
もっと早くから積読を始めていれば、多くの素晴らしい本との出会いがあったかもしれません。
この先に同じ後悔をしないよう、楽しみながら積読を継続していきたいと思います。

そして何よりも、積読によって自分自身今までよりも読書が好きになったと感じています。
興味のある本が常に手元にあり、なおかつ毎日どんどん増えていくので、読書に対する欲求は日々増すばかりです!
これからも一冊一冊との出会いを大切に、
どんどん本を積んでいきたいと思います!

最後に、私が現在読んでいる”積読”に関する書籍内の、心に響いた一文をご紹介します。


「さあ、あなたの欲しい本をいますぐ注文しましょう。
手持ちの資金から予算を決めて書店に繰り出すのもいいでしょう。
すでに税金を払ってしまって手元にお金がないのなら、遠慮なく図書館に欲しい本をリクエストしましょう。
あなたは情報の濁流のただなかにいます。そのカオスに飲み込まれてしまう前に。」
—『積読こそが完全な読書術である』より引用


皆さんのおすすめの読書術がありましたら、
ぜひ私にも教えていただけると嬉しいです!