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プレゼンテーション大会 第二弾

こんにちは!
最近はエンターテイメント性を極めようと日々奮励努力している、トレーナーの新井です。

さあ今回は、恒例の『Best Performance Laboratoryプレゼンテーション大会』についてお伝え致します。

Best Performance Laboratoryでは、毎月課題図書が指定されています。

今月の課題図書はなんと、江戸時代初期に六十戦無敗を誇った史上最強の剣客、宮本武蔵が主人公の「青年歴史漫画」でした。

– 私たちの先人が作り上げてきた歴史から、学ぶべきことは数多く存在する。–

そんな言葉が聞こえてくるかのように、
未完結ながらも累計5,000万部を売り上げたこの作品は、私に多大な影響を与えてくれました。

私たちは、ただ漫然と本を読み進めるのではなく、仮説を持ってから読むことを大切にしています。
仮説を持って読むことで、新しい発見があり、より物語への理解が深まるからです。

「どのようにプレゼンテーションをしたら相手により伝わるか。」
そんなこともイメージしながら読み進めました。

プレゼンのポイントは、
「プレゼンを聞いた後に“漫画を読みたい!“と思ってもらえるようなプレゼンができているか?」
「エンターテイメント性があるか?」などいくつか項目があります。

そして、
パワポ、キーノート、ホワイトボード、何を使ってもok、そして、各自で自撮りをして、期限までに提出。

その後、全員が全員の動画を見て、お互い点数を付け合います。

最優秀賞を手にするため、
朝までプレゼンテーション動画の撮影をしていたスタッフもいました。

全員がプレゼンテーションに関する課題を克服すべく努力をし、創意工夫をしながら取り組む姿勢には先輩後輩関係なく大きな刺激を受けます。
このイベントは、専門学校で講師を務めさせていただいている私にとって、
大変多くのことを学ぶきっかけとなっています。

プレゼンテーションのわかりやすさだけでなく、聞き手に楽しんでもらうためにはどうしたら良いかなども考え、自身のスキルアップのためにも、引き続き思慮に思慮を重ねて取り組んでいく所存でございます。

果たして今回のプレゼンテーション大会はいったい誰が制するのか。
気になる結果はスタッフまで!