闘魂注入
こんにちは!
この度、2023年3月15日をもちましてBest Performance Laboratoryは開業から10周年を迎えました。
日頃お世話になっている皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

そしてその10年目記念のBOSSとの合同トレーニング後、3日以上経過しても筋肉痛が取れなかった、トレーナーの新井です。
実に4年ぶり

私自身、BOSSとトレーニングをさせてもらうのは、2019年4月30日(平成最後の日)以来のことでした。
内野トレーナーがボディビルコンテストに出場する3日前のことで、スタッフ全員で気合を入れるために行ったのが最後です。
今回もとうとう1ヶ月に迫った、私と発知トレーナーが出場するボディビルコンテスト向けて、闘魂注入してもらいに行ってきました。
トレーニングにも思慮深さと丁寧さを

合同トレーニングを控えた前日は、楽しみで夜も眠れませんでした。
しかし朝の目覚めは非常に良く、万全のコンディションで迎えた合同トレーニング当日。
朝御飯をしっかり食べ、トレーニング開始1時間前にプロテインを飲み、さらに体を良い状態にするため、出来る限りの準備をしました。
背中のトレーニングを2時間半。
これまで自分で取り組んでいたトレーニングは一体なんだったのだろう、、と思わされるほどの2時間半でした。
あっという間に時間は過ぎ、終わった時から腹筋と背中には猛烈な痛みが走っていました。
ラットプルダウンにおける、
『パッドと地面の距離』『座る位置』『足の着く位置』『グリップの仕方』
ローイングにおける、
『座る位置』『引き方』『足の着く位置』
など、これらはほんの一部ですが、
どれだけ考え抜いてトレーニングをしなければならないのか、
また普段どれだけ考えずにトレーニングをしていたのか、思い知らされました。
座る位置が5cm変わるだけで、
踵の位置が2cm変わるだけで、
背中への負荷の掛かり方が全く変わるのだと、自分の体を使って体感することができました。
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普段取り組んでいるトレーニングを、
『どれだけ考え抜いてやっているか、
どれだけ丁寧にこなしているのか、
どれだけ正確に重さを扱えているのか、
それらは全て仕事の取り組む姿勢に現れる。』
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BOSSからの言葉にものすごく心を打たれ、
“トレーニングのやり方を見直そう“、そう心に誓った瞬間でした。
10周年記念ディナー
トレーニング後は、待ちに待った栄養補給!!
本日は開業10周年とのことで記念ディナーでした。
大会に向けて、良いチーティングデイとなりました!
過去10年の振り返り、今後10年の取り組み、など、
皆で語り合いながら食べた焼き肉は、
焼肉自体の味もさることながら、
減量中だった私にとって、身体中に染み渡り、ここ10年の中でダントツ美味しく感じました。
今日得た、合同トレーニングでの知識や経験と最高の栄養を十二分に発揮して
5月の大会に向けてさらに気合を入れて励んでいきたいと思います!
これからも引き続き、Best Performance Laboratoryをよろしくお願い申し上げます。